- 2024.10.24
- 大人のための知的好奇心マガジン「ACT4(アクトフォー)」 Vol.109 2024年10月下旬発売!
【巻頭鼎談】
分林保博×並河勝典×小田切愼平
【第一特集】
世界とつながる海の道を想う
横浜、横須賀、三浦から
【第二特集】
マルタ共和国で英語と文化を学ぶ旅
ACT4 Vol.109
詳細はこちら
- 2024.8.28
- BMW Motorrad 専門誌「BMWBIKES vol.107」2024年8月30日発売!
― 巻頭特集 ―
ついにアンヴェール 新たなる陸の冒険王
2024年7月5日。ガルミッシュパルテンキルフェンで開催されたBMW MOTORRAD DAYSでアンヴェールされたR1300GSアドベンチャー。気になる注目点から獲れたてインプレまでをご紹介。
GSで楽しむ冒険の旅 隠岐島・島前編
だいたい、船で渡る。それだけで特別な感情が芽生える。それに輪をかけるように、そこにある風景の波長が心を震わせるのがわかった。隠岐に行ってみたい。地図で見るかぎりGSで走れば1時間も要さずにまわれるそのサイズにして、平面図からは読み取れない豊かな風景がそこに詰まっていた。冒険の旅がたどり着いた最後の楽園とはこんな場所だったのかもしれない。海にその身を委ねるように燃え尽きる太陽を眺めながらそんな思いにつつまれてゆく。しかしそうはさせじと新しい仲間がまた別の目的地を示したのである。
スーパーバイク世界選手権で飛躍!!
トプラク・ラズガットリオグル スペシャルインタビュー
「勝てない」という声をはねのけ、ラズガットリオグルはBMWで優勝を果たした。そして今、BMWとともにチャンピオン獲得に挑んでいる。そこにあるのは、強い信頼だ。
イギリス・マン島
旅とレースとマシンと道と
マン島TT取材ではロンドンからバイクを走らせてフェリーが発着するリバプールまでを往復する。今年の往路は中世の趣きが残るコッツウォルズを抜けつつ、復路はイングランドでは少ない山間部を旅した。
Vol.107 詳細はこちら
- 2024.5.27
- BMW Motorrad 専門誌「BMWBIKES vol.106」2024年5月31日発売!
― 巻頭特集 ―
GSで行くのが最高!!
新緑の林道ツーリングガイド
5月だと一部の山間部では雪が残っている可能性があるので、6月からが林道ツーリングの本格的なシーズン。そこで今回は山梨県北部にある2本の林道をピックアップ。合計すると約19kmもダートが楽しめ、どちらの林道もあまり荒れていないので、GSでも充分に走りを楽しめますよ!
砂丘の頂へ【R1300GS】
The Swank Rally and the Lamas Rally
新型BMW R1300 GS。果たしてそれはアフリカン・ラリーの過酷なオフロード・コンディションに挑むだけのポテンシャルを持っているのだろうか? 筆者が、チュニジアでのスワンク・ラリーと、モロッコのラマス・ラリーにおいて、総走行距離3000km以上の距離を走破し限界までプッシュした体験談をお伝えしよう。
愛車と時を紡ぐ
JSCサイドカーフェスティバル
21世紀も四半世紀になろうとしている昨今、BMWのイベントやミーティングでサイドカーを見る機会はあまりない。しかし、世の中にはまだまだサイドカーに魅了され、サイドカーを愛し続ける男たちがいる。そんな彼らが年に1度、伊勢に集結する。伝統のイベント「JSCサイドカーフェスティバル」にお邪魔した。
NEW MODEL IMPRESSION
M1000XR
M1000RR、M1000Rに続くMを冠する3モデル目が登場。欧州で人気を博すクロスオーバーカテゴリーに属するS1000XRのMバージョンだ。M1000XRはS1000RR譲りのパワフルさとともに、上質な快適性を合わせ持ったマシンとなっていた。スペインの試乗会で、その実力と魅力に迫った。
NEW MODEL IMPRESSION
F900GS
並列ツインエンジンを搭載するGSのミドルクラスモデル。Fシリーズが刷新。排気量の拡大がF-GS共通の大きな変更であるが、F900GSだけはデザインから足回りにいたるまで、フルモデルチェンジのような変貌ぶり。オフロード性能を大幅に引き上げたとされるマシンをスペイン・マラガ近郊で検証する。
NEW MODEL IMPRESSION
R12nineT
2013年、BMW Motorradの創業90周年を記念して誕生したR nineTは、その後のヘリテイジシーンを席巻した。その衝撃のデビューから10年、すべてが進化したR 12 nineTへと生まれ変わった。その全貌に迫る。
Vol.106 詳細はこちら
- 2024.4.8
- 大人のための知的好奇心マガジン「ACT4(アクトフォー)」 Vol.108 2024年4月中旬発売!
【巻頭鼎談】
京子スペクター×並河勝典×小田切愼平
【第一特集】
新しい皇居三の丸尚蔵館、動き出す。
開館記念展 皇室のみやび -受け継ぐ美-
【第二特集】
Weekend trip to Dubai
ドバイ週末旅
ACT4 Vol.108
詳細はこちら
- 2024.2.22
- BMW Motorrad 専門誌「BMWBIKES vol.105」2024年2月29日発売!
― 巻頭特集 ―
触る、見る、過ごす、愛車と人生を刻む。
「憧れのガレージライフ」
バイクとは走ってナンボである。しかし走るだけがバイクの魅力ではない。洗車、磨き、メンテナンス、カスタムなど、愛車と共に過ごす時間に大きな意味がある。そこでガレージだ。風雨や寒暑を凌げるガレージがあれば、愛車との時間はより濃密で豊穣なものとなる。
今回は、本誌読者の皆さんの中からガレージライフを楽しんでいるライダーをピックアップ。DIYによる手作りから核シェルターなみの究極タイプまで、幅広く取り上げ、その楽しみ方や過ごし方を語って貰った。バイクに乗る者にとって、愛車と共に時間を過ごせるガレージライフは憧れであり、誰もが所有したいものだろう。その夢への参考となれば幸いだ。
神宮司 圀詔
「考察、流儀、生き方」
愛知県豊田市の住宅街にひっそりと佇む巨大な倉庫。古めかしい昔ながらの町工場といった雰囲気なのだが、こここそが、BMWの旧車乗りからは「神様」とも呼ばれる神宮司圀詔氏のボクサーショップである。昨年傘寿(80歳)を迎えた神宮司氏に、その生い立ちや仕事への情熱をうかがった。
BMW R1300GS
解き放たれた最強の冒険マシン
すでにR1300GSが多くのユーザーの手に渡り、特徴的なフェイスが路上で注目を集めている。これまでスペイン、国内でのメディア試乗会での印象を報告してきたBMWBIKESだが、軽量、高性能化した新型はどんなゲレンデ/シュトラッセであるのか。グリーンの一台を連れだし週末ツーリングペースで1日を共にして訊ねてみたのである。
Int.GSトロフィー女子スペイン選考会
「鍛錬と絆とGSと」
昨年の11月に長野県で行なわれたインターナショナルGSトロフィーの選考会で、滝本選手と吉澤選手の2名が女子の日本代表に選ばれた。そしてこの1月末、スペインで女性だけの国際選考会が幕を開けた!!
Vol.105 詳細はこちら
- 2023.11.24
- BMW Motorrad 専門誌「BMWBIKES vol.104」2023年11月30日発売!
― 巻頭特集 ―
BMW Motorrad渾身の開発力に触れ
R1300GSを多角的に解析する!!
GSを越えるGS。それはいかにして目標をさだめ、アイディアを重ねてカタチになったのか。スペイン、アンダルシアの青い空の下、開催されたメディアローンチで感じた新時代への意気込みとR1300GSの出来映えをホームグラウンドとも言えるヨーロッパの道路環境で400km以上にわたりゲレンデ/シュトラッセを走り込んだ報告である。
BMW Motorrad 100周年記念ツーリング
栄光の日々と、大いなる遺産を訪ねる旅
BMW Motorrad 100周年を記念したヘリテージツアーに参加。それはアルプス地方の美しい景観を楽しみつつ、BMWの歴史に触れ、ブランドの成功に貢献した人々に会う素晴らしいイベントだった。
本誌編集長、GSトロフィーへの道
インターナショナルGS トロフィー2024 国内選考会
2年に一度、インターナショナルGSトロフィーを目指す日本のライダーが鎬を削る国内選考会。前号でお伝えした通り、編集長櫻井もこれに参加、果たしてその結果は!?
ミュンヘナーとG/Sが走る
晩夏の諏訪~霧ヶ峰~白樺湖
ツーリングライダーなら誰もが知る、長野県の名道「ビーナスライン」。ベテランライダーなら幾度となく走ったことがあるでしょう。けれどバイクが変われば、そして誰かと一緒なら、違う景色が見えてくるもの。美しきミュンヘナーと83年製のG/Sが連なり奏でた、夏の終わりのハーモニー。
Vol.104 詳細はこちら
- 2023.11.20
- 大人のための知的好奇心マガジン「ACT4(アクトフォー) Vol.107」2023年11月下旬発売!
本誌は、「大人のための知的好奇心」をどこまでも極めようとしたラグジュアリーな雑誌で、2003年に創刊。素晴らしい音楽や文化などを世界中から集めて紹介してきました。創刊から20年あまり、通巻105号まで刊行し、2022年に休刊。2023年6月に106号として復刊し、今号は復刊第2号、通巻107号となります。
「ACT4」という名前の由来は、オペラや演劇などの世界では、第4幕の意味。美しいもの、善いもの、素晴らしいものに、心を揺さぶられ、その余韻にひたる時間が「ACT4」。人物やアート、美食や美酒、文芸や旅であっても、感動するものと出会うことすべてが「ACT4」なのです。
緊急特集は、2万4千個のピンクダイヤと15キロの黄金で作られた究極の宝飾品、アーガイル・ライブラリー・エッグ。その輝く姿と数奇な歴史を取り上げています。
徳川御三家筆頭格の尾張藩をとりあげ、難攻不落の名古屋城や再建なった絢爛豪華な本丸御殿、国宝、名品を集めた徳川美術館など、その豪奢な実像を描きます。
日本とベトナムの国交樹立50周年を記念して制作、世界初演されたオペラ「アニオー姫」。御朱印船貿易の日本商人とベトナム王家の姫との恋を描きます。
ロンドン、ニューヨークの最新のエンターテイメント情報、知られざるゴルフの歴史、近・現代人の美意識の変様など、独自に深掘りした記事も好評です。音楽情報や注目のトピックスも盛りだくさんです。
ACT4 Vol.107
詳細はこちら
- 2023.8.28
- BMW Motorrad 専門誌「BMWBIKES vol.103」2023年8月31日発売!
― 巻頭特集 ―
BMW Motorrad100年の至宝
M1000RR混在する美しさと凶暴さ
BMWモトラッドとしてMを冠した初となるマシンであったM1000RRが早くもモデルチェンジ。M1000RRを思わせるウイングレットが2023年型S1000RRに装備されたばかりであったが、新型はより高機能なだけでなく、凄まじいばかりの迫力を身につけ差別化をはかった。それはMの称号に相応しいスペックと存在感に満ちたマシンとなっていた。
GSで行ける林道パーフェクトガイド
富士山周辺初・中級者向け3本勝負!!
猛暑の夏が過ぎ、風が心地よくなってきたこれからの季節こそが、林道ツーリングには最高のシーズン。今回は、ニッポン一の山、富士山周辺にある3本の林道を調査してきた。いずれも難易度の低い短めのダートだが、初心者は、中級以上のライダーと一緒に行くようにしよう。
〈スペシャルインタビュー〉
「モーターサイクルの現在とこれから。」
BMW Motorrad部門最高責任者 マーカス・シュラム
2018年の5月にBMW Motorrad部門の最高責任者に就任したマーカス・シュラム氏。
すでに5年の歳月にわたりその手腕を振るい、2022年には全世界で過去最高の販売台数を記録した。インターナショナルGSトロフィーで選手と一緒に走るなど根っからのライダーであり、そのいっぽうで電動モデルの開発も意欲的だ。そんな彼の考えるモーターサイクルの今とこれから、とは?
本場ドイツは大盛況!
モトラッドデイズ潜入レポート!!
皆さんは自分の愛車がドイツのどんな工場で生産されているのかご存知だろうか?今回、本誌櫻井は、特別にその工場を見学することができた。それは想像していたよりもはるかに大きく、近代的なものだった。
180台が激走!
GS FUN RIDE 2023
歴史ある浅間火山レース跡地をまる1日、GSで思いっきり遊べるのがこのイベントだ。多彩なコースやプログラムが用意され、毎回、GS仲間が増え、どんどんGSとオフの魅力にはまる。そんな魅惑のイベントレポートと、この催しで人生が豊かになったライダーに話を聞いた。
Vol.103 詳細はこちら
- 2023.6.22
- 大人のための知的好奇心マガジン「ACT4(アクトフォー) Vol.106」2023年6月下旬発売!
105号で休刊した後も、熱心な読者やファンの声にこたえ、通巻第106号、復刊第1号として、よみがえりました。
「ACT4」という名前の由来は、オペラや演劇などの世界では、第4幕という意味。
通常のオペラ等は3幕構成なので、第4幕は終演後となります。いうなれば、さまざまなエンターテイメントや感動に、美しいもの、善いもの、素晴らしいものに、心を揺さぶられ、その余韻にひたる時間こそが「ACT4」。人物やアート、美食や美酒、文芸や旅であっても、感動するものと出会うことすべてが「ACT4」なのです。
― 特集 ―
国宝迎賓館赤坂離宮
世界的に見ても貴重なネオ・バロック様式の建築物で、国宝の迎賓館赤坂離宮。その華麗な姿と波乱に満ちた歴史を取り上げています。
創立50周年 シドニー・オペラハウス
特異な姿がオーストラリアのランドマークともなっているシドニー・オペラハウスの50周年を記念する記事も。
ロンドン、ニューヨークの最新のエンターテイメント情報、知られざるゴルフの歴史、縄文時代から通観する日本の美意識、日本のオペラを作る最前線に立つ総監督やノーベル賞作家を訳した翻訳家とのインタビューなど、独自に深掘りした記事も好評です。音楽情報や注目のトピックスも盛りだくさんです。
ACT4 Vol.106
詳細はこちら
- 2023.5.26
- BMW Motorrad 専門誌「BMWBIKES vol.102」2023年5月31日発売!
― 巻頭特集 ―
モトラッド福島全面協力
「R32、R42、R39、RS54 旧車に見る美しき姿とその機構」
今年で生誕100周年を迎えたBMW Motorrad。その歴史の中にはあらゆるモデルが存在し、進化してきた。その礎となった旧モデルを愛する者たちがこの日本にも数多くいる。何がそこまで彼らを虜にするのか? 旧車の魅力に迫ってみた。
旧車が全国より集結「39th BOXER RALLY」
ミュンヘナーやベルリナーと呼ばれる旧モデルの愛好家達が集まるイベント、それがボクサーラリーだ。今年の開催地は静岡県の浜名湖。
当日はあいにくの雨模様。果たしてどれほどのバイクが集まったのか。
BMW Motorrad デザイン責任者 エドガー・ハインリッヒ
スペシャルインタビュー
1987年からBMW Motorradのデザイン部門で働き続けてきたエドガー・ハインリッヒ。この度思いがけず機会に恵まれ、ミュンヘンの北にある広大なBMW社のデザイン部門で、7カ国から集まった33人のスタッフ達とBMW Motorradの未来に取り組んでいる彼の元を訪ねることが出来た。多忙なスケジュールをこなす彼から、独占インタビューを得ることに成功し、非常に興味深い話を聞くことが出来たのだ。
Recommended TOURING ROUTE
「1年でもっとも美しい季節 絶景の磐梯吾妻スカイラインを行く」
4月の末に通行止めが解除され、ゴールデンウィークは多くの車で賑わい、6月後半になると梅雨に入る。つまり山々に残雪がまだある、眩しいまでの浄土平の圧倒的な絶景を楽しむのであれば、この5月中旬から6月初旬で晴れている日が最高なのだ。
Vol.102 詳細はこちら
- 2023.2.24
- BMW Motorrad 専門誌「BMWBIKES vol.101」2023年2月27日発売!
― 巻頭特集 ―
BMW Motorrad100年の歴史、その偉業と変遷。
1923年の第1号車から100年を迎えたBMWの足跡を振り返る。
100年という時間はあまりに長く、その足跡を一歩ずつ辿ることはむずかしい。ここではBMWがR32を世に送り出してからの主なトピックを駆け足で追いかけ、偉業の一端を見ていこう。
「国内出撃体勢完了!!210HP、ウイングレット武装!!」
200馬力に迫る最高出力! などと華々しくスーパースポーツモデルがオートバイ雑誌のトップを飾っていたのはどれくらい前のことだろう。しかし今、そういったスペックに心躍らせるライダーはどれほどいるのだろうか? 前モデルに対し3馬力の最高出力を上乗せされた新型RRを前に、フルパワーモデルの魅力とは何なのかをあらためて考えてみる。
中嶋志朗スペシャルインタビュー
「やりたいことを、ただひたすら」
カスタムファクトリー「46works」がアートギャラリーにカスタムバイクを展示する個展を開催。ここではその様子と、代表の中嶋志朗氏にバイク造りについて聞いた。
Vol.101 詳細はこちら